リラックスした状態になるためには、心身ともに安心させることが大事だった。

記事の著者:Siena編集部

ストレスを感じたらリラックスすることが大事、というように「リラックス」という言葉はさまざまな場面で使われていますが、リラックスした状態とは一体どのような状態のことを言うのでしょうか?

リラックスするためには、いくつかの条件が必要。まずは、ストレスを溜め込まないこと。自分が楽しいことやうれしいことをおこなっていると、不安な気持ちはなくなります。気分が落ち込んでいるときには、楽しいことやうれしいことを思い浮かべるだけでも効果があります。

好きなことや熱中できることに取り組み、楽しい気持ちを持つことが大切。安心できる環境を作ることも重要です。落ち着いて過ごしやすい環境を確保しておくと良いかもしれません。

心身ともに安心できる状態がリラックス状態

ストレス状態と反対になるのがリラックスした状態です。リラックスした状態は、身体面・精神面が安心・安全であり、休息できる状態のこと。

身体面・精神面が安心していて緊張がない、副交感神経が優位な状態で疲労が回復できる、などの反応が現れます。

ストレスにはいくつかの種類がある

ストレスは物理学の言葉で、物体が外からの圧力を受けて形が変形した状態のことを言います。日常で使うストレスは、生活をしているなかで受ける、さまざまなストレッサーによって身体や心が反応することを言います。

日々生活を送っていると、物理的ストレッサーや心理・社会的ストレッサー、化学的ストレッサーに影響されています。物理的ストレッサーは、騒音や暑さ、寒さなど。心理・社会的ストレッサーは、人間関係や金銭関係、仕事、家事などを言い、科学的ストレッサーは、薬や公害などのことを言います。なかでもとくに、心理・社会的ストレッサーが日常生活で多くのストレスを与えています。

ストレス反応は心理面・身体面・行動面に分けられます。心理面のストレス反応は、いらいら・不安・気分の落ち込みなど、感情に現れます。身体面のストレス反応は、血圧の向上・動悸・胃痛・不眠・肩こり・頭痛など、身体的な不調として現れます。行動面のストレス反応は、集中力の低下・暴飲・暴食などの行動として現れます。

適度な睡眠や運動など、生活に工夫を

まず、睡眠は6~8時間程度とるようにしましょう。睡眠不足が続くということは、脳がしっかりと休まらない状態が続いているということ。いつもよりも気持ちも沈みやすくなり、ストレスを感じやすくなってしまうこともあるのです。また、不眠が続く場合は、大きなストレスを抱えていることがあるので注意が必要。積極的に休むようにしましょう。入浴は、新陳代謝を促すだけでなく、リフレッシュもできます。身体を温めると寝つきもよくなるので、睡眠の質も高まります。

運動は、ウォーキングでもいいので15分以上はおこなうようにしましょう。その場合、ゆっくりと歩くのではなく、早歩きがおすすめ。普通に歩くよりも筋肉に負荷がかかり、運動効果が上がります。

また、仕事や家事は、無理をせず楽しみながらおこなうように意識することも大切。難しく考えず、ときどき休憩を入れながらおこないましょう。周りの人に助けを求めるのも、ストレスを溜めないためには良いかもしれません。

ストレスを溜めないためには、規則正しくバランスの取れた食事を取ることで身体を整えることも大切です。

リラックスするには身体だけではなく、心のケアも必要。ストレスを感じる対象は人それぞれ異なるので、まずは自分が何に対しストレスを感じているのか知ることが重要です。