PMSでイライラするときは、積極的に自分を労ろう。おすすめの対処法とは?

記事の著者:Siena編集部

PMS(月経前症候群)の期間には、ホルモンの関係でさまざまな不調が体に現れることがあります。PMSでイライラしてしまう女性は多くいますが、日常生活に支障をきたしてしまうことがあるので、イライラを始めとした心の不調を感じたときは、ストレスを発散したり、休息を取ることが大事。

PMSでイライラするときにおすすめの対処法には、一体どのようなものがあるのでしょうか?辛い時期を工夫して乗り越えていきましょう。

生理前のイライラはPMS?

生理前にイライラを感じる女性は多く、ユニ・チャームがおこなったアンケート調査によると、PMSで起こる症状のうち、イライラが当てはまると回答した人が64%と、過半数以上が症状としてイライラが現れていることが分かっています。次に多い胸の張りや腹痛は40%。多くの女性が生理前のイライラを経験していることが分かります。

生理前になると必ずイライラしてしまう人は、PMSの症状かもしれません。ホルモンバランスの乱れによって起こるもので、生理が来て数日経つと自然に無くなります。対策を取ることで軽減することが可能。PMSの重さには個人差があるため、イライラがひどく日常生活に支障をきたす場合は、婦人科へ相談してみるのもおすすめです。

PMSにもタイプがある

PMS症状には大きく分けて3つのタイプが考えられます。むくみやニキビ、肩こりや頭痛など体への症状と、イライラや不安感、落ち込みやすくなるといった心の症状、また集中力の低下や八つ当たりをしてしまう、暴力的になるなどの行動の症状です。どれか1つだけでなく、複合的に起こる場合も。

PMSのイライラは、心の症状にあたります。自分を責めてしまったり、無理をすることで余計に症状が悪化してしまうことがあるので、PMS期間中は自分を甘やかすことがポイント。リラックスする時間を取ったり、リフレッシュする時間をいつもより増やしたり、普段の生活に休息の時間を取り入れましょう。

PMSのイライラを解消する方法

生理前のPMSのときにあらわれるイライラは、自分に合った解消法を見つけて乗り越えましょう。積極的に体を休めてあげることで、不安定な心が安定していくだけでなく、体調にも良い影響が。不調を感じないようにするためには、心も体も落ち着かせて過ごすことがなによりも重要なのです。

自分の好きなことを積極的に

自分の趣味や好きなことをしているあいだは、イライラやストレスをあまり感じることが少ないという人も。没頭できる趣味があるなら、PMSの期間に積極的に取り組んでみるのもおすすめ。

精神的に余裕がなくて難しいことに取りかかれないときでも、好きな映画を見たり本を読んだりすることで心を落ち着かせ、ストレス解消につなげていけるかもしれません。リラックスして過ごせる日を意識的に設けて、イライラしやすいときこそ休みを取るようにしましょう。短時間でもリラックスすることができれば、イライラの度合いも変わってきます。

入浴時に、ハーブやアロマを使用してみる

入浴時に良い香りの入浴剤やハーブを使うことも、リラックスしたいときに効果的。入浴時は体も温まるため、生理前の体調不良を和らげることもできます。少しぬるめのお湯に長く浸かって、落ち着いた時間を過ごしましょう。

ハーブはPMSによる神経過敏などに効果的なものも多いため、好きな香りを見つけて利用してみるのも解決法の1つ。アロマを炊くことも、ストレス解消やイライラの軽減につながります。自分が好きな香りはもちろん、緊張をほぐす作用があるローマンカモミールやホルモンバランスを整えるゼラニウムなど、PMSに対応しているアロマオイルやハーブを使ってみるのも1つの方法。

入浴剤なら比較的簡単に手に入れることが可能です。ハーブそのものやアロマオイルが欲しい場合は、ハーブ系の専門店や通販で購入しましょう。

蒸しタオルや温感グッズを活用

生理痛や生理中のだるさに悩む人は、生理前に体を温めておくことも大切。生理前に血流を良くしておくことができるので、生理期間に備えられます。

蒸しタオルは電子レンジでも簡単に作れます。タオルに水を含ませて、500Wで1分程度チンするだけ。目や肩、首など痛みやだるさを感じる場所に使うと、すっきりした気分になれます。

蒸しタオルが使えない場所では、カイロや温感シートなどを活用しましょう。水蒸気を発生させて、蒸しタオルと同様の効果が得られる温感シートもドラッグストアなどで簡単に手に入れることができます。だるさや肩こり、腰の重さなどに効果的。

軽いストレッチや運動でイライラを解消

体を動かすことが好きな人なら、軽いストレッチや運動もおすすめ。ストレッチで血行が良くなれば、だるさの解消につながります。体調が悪いときにハードな運動は避けたほうが良いため、ウォーキングやジョギングなど、軽めの運動が最適です。

体調不良がひどくないときは、軽く体を動かすことでストレスを解消できることも。とくに腰回りや骨盤を動かすスポーツを取り入れると子宮付近の緊張が取れるので、生理前の腰部の重だるさが解消できます。