PMSにはどんな症状があるの?基本的な知識と、対策方法を覚えておこう。

記事の著者:Siena編集部

女性特有の悩みとして、近年増えてきているPMSに悩む女性は少なくありません。個人差も大きく、感じ方も異なるPMSは、自分に合った対策をして乗り切ることが大切になってきます。

主な症状は、体に不調を感じるものと心に不調をを感じるものの2つ。どちらか一方だけ起こる場合もあれば、両方同時に起こることもあります。体の不調で起こりやすいものは下腹部痛や腰痛、めまい、吐き気、便秘など。人によっては、頭痛や胃痛、歯の痛み、発熱などが起こるケースも。心の不調も、気分が落ち込む人や攻撃的になってしまう人などさまざま。

基礎体温などで体温が高くなる時期を把握してみると、PMSなのかどうかを判断することが可能。同じような時期に同じトラブルが起きているときは、PMSの可能性が高いと言えるのです。

ホルモンバランスの変化に敏感な人は注意

PMSになりやすい年齢がはっきりしているわけではありませんが、閉経後はPMSの症状が治まることが大半。更年期などのホルモンバランスが崩れやすい時期は、PMSが起こりやすくなることがあります。

また、多忙や精神的な問題で起こることもあるため、働き盛りの若い世代も、PMSに悩まされることが多いと言われています。ほかには、ホルモンバランスの変化に敏感な人や変動が激しい人なども、PMSになりやすいので注意する必要があります。

タイプ別のPMS対策法とは?

体調不良が起こる場合は、お腹や腰の血行を良くすることで解決することがあるため、体の具合が悪くなってきたら積極的に暖まるようにしてみてください。PMSは生理直前に起こるもの。血液の流れが悪くなっていることが多いため、生理痛や腰痛のような症状が起こってしまっているのです。腰痛や下腹部痛なら、入浴やカイロで温めることで解消できるかもしれません。

また、頭痛や胃痛の場合、それぞれに合った薬を使用して、乗り切るのも1つの方法。市販薬でも構いませんが、PMSによくある症状の場合は、婦人科で薬を処方してもらえることもあります。

精神的に問題が起こるときは、ストレス解消をすることはもちろん、リラックスできる趣味を持つのも良いでしょう。また、PMSが起こる時期は、無理をしないような日程を組んでおくことも大切です。ゆったりした気持ちで過ごせれば、精神的な問題も軽くなります。トラブルの程度によっては、婦人科などで治療を受けることもおすすめ。

とくに痛みが激しい場合や日常生活を送ることが難しいようなときは、医師に頼ることも考えてみましょう。食事や運動、日々の生活習慣だけでは対応できないホルモンバランスの変化は、治療することで対応することができるようになることもあるのです。