PMSを改善したい。気になる原因を知って、不調と上手く付き合っていこう。

記事の著者:Siena編集部

身体の不調だけでなく、イライラや気分の落ち込みなど、内面の症状も表れやすいPMS。自分だけでなく、周りに悪影響を及ぼす場合も。改善していく方法を知ることで、楽になれるかもしれません。

月経が始まる3日~10日前の黄体期になると、プロゲステロンというホルモンが増加。また、心のバランスを整えるセロトニンという物質が、この期間に減少してしまいます。原因がはっきりと解明されているわけではありませんが、セロトニンの減少がさまざまな不調を起こしていると一説では考えられています。ストレスが多いとさらに影響を受けやすくなり、PMSの症状が出やすい傾向があるのです。

現代社会でストレスを抱えずに過ごすのは至難の業。PMSの症状が表れやすいと言われる20代後半~30代前半は、仕事に加えて環境の変化も起こりやすい時期のため、結婚や出産、子育てやそれに伴う復職・転職など、ストレスが多い世代です。上手くストレスを発散させることが、PMSの症状を重くさせないためには大事になってきます。

自分の体の変化を把握しよう

まずは、自分のPMSの症状をしっかり把握し、症状が出やすい時期を把握するだけでも楽になります。可能な限り、生理が来た日などをしっかりチェックし、自分の生理周期を把握しましょう。また、ストレス発散方法を見つけて、上手に気分転換をすることも大事。ポイントはちゃんと自分に合っていると感じられる発散方法であること。

ストレスの発散方法と言っても、思いっきり動いてはしゃぐようなものから、反対に静かに過ごすなど方法はさまざま。自身の好みをしっかりと把握し、自分の心地の良い空間を作りましょう。

規則正しい生活がカギ

早寝早起き・運動・バランスの取れた食事などの規則正しい生活は、PMSに限らず身体に良いもの。意識して積極的におこなっていきましょう。ですが、忙しさや付き合いなどでなかなか続けていくことが難しい、どうしてもリズムが崩れてしまう人もいるはず。

規則正しい生活をするコツは、完璧を求めないこと。長く続けられるルールだけを生活に取り入れましょう。たとえば、休日は、仕事の日より1時間だけ遅く起きる、ご飯は3食しっかり食べるけど、寝る前の3時間は食べないようにする、など。健康的な生活を心がけたところで、続かなければ全く意味がありません。

ストレスを溜めずに健康に近づいていくために、自分の生活リズムに合ったもののなかから、絶対に続けられるようなルールだけでも、習慣付けていくことが大事です。