アメフトに必要なのは大きい筋肉?筋トレだけでなく食事も重要

記事の著者:Siena編集部

アメフトをおこなっている人は筋肉ムキムキなイメージがありますが、具体的にどこの筋肉を鍛えているのでしょうか。また、怪我を頻繁にしてしまうスポーツでもあるので、怪我をしないための筋トレもする必要があります。

アメフトのイメージは走って、ジャンプして、タックルしてといった激しい動作です。その動作の中で必要な筋肉は、全身の筋肉。例えば走ったり、ジャンプするときは下半身の筋肉が重要で、タックルする時は押す動作なので、大胸筋(胸)、三角筋(肩)、上腕三頭筋(二の腕)、大腿四頭筋(太もも)の筋肉が必要です。

また、押し合ったり、ぶつかり合う際に首や頭を頻繁に強打するので、首の筋力の強化も必要。首周りは実は筋肉が多く、鍛えることで頚椎(首の骨)や神経、脳など守る効果があります。

つまり、アメフトの選手は、上達するためにも怪我をしないためにも全身の筋肉を鍛える必要があるのです。

重要なのは食事と高重量の筋トレ

上達するためには、まず体を大きくしなければなりません。体が大きい、ということは筋肉が大きいということ。筋肉が大きいと、速く動くことが出来て体重も重くなるので、俊敏に動きながらタックルにも動じなくなります。そして、筋肉を大きくするために重要なのは、食事と筋トレです。

アメフトは練習で相当な量を走るため消費カエネルギーが多く、たくさんの食事を摂取することが必要。ポイントは消費エネルギーよりも摂取エネルギーを多くすることとたくさんのタンパク質を摂取することです。そうすることで、エネルギー不足にならないので筋分解も最小限に抑えることが可能になります。

高重量の筋トレはオーバーワークに注意

次に必要なのは高重量での筋トレです。筋肉は簡単に言えば重力(負荷)に対して大きくなろうとする反応なので、最初はどんどん使用重量を伸ばしていくことがかなり重要になります。

ただし、毎日同じ部位を鍛えてもオーバーワークになり、力も発揮されにくく、怪我する可能性が出てくるので注意してください。日によって鍛える部位を変えて筋トレをおこなうのがおすすめです。

また、途中で使用重量が伸びなくなりますが、この時は思い切って軽い重量で高回数で追い込んだり、セットの組み方をいつもとは違うようにすると効果的です。そうすることで、いつもとは違う刺激が筋肉に伝わり新しいストレス反応により、筋肥大や筋力強化の効果が得られます。

つまり、体を大きくするためにはたくさんのタンパク質を摂取し、高重量をこなしていく筋トレをおこなうことがポイント。筋肉が大きくなるのはその分速筋繊維が肥大し瞬発力も付くということなので、アメフトに効果的です。

食事と筋トレにより大きい筋肉を手に入れれば、アメフトが上達するだけでなく、怪我をしにくくなるという効果もあります。