アクロヨガってなに?体を鍛えながら、パートナーとの信頼感を高められる。

記事の著者:Siena編集部

海外で人気になっているアクロヨガ。聞きなれない名前なので、気になる人も多いはず。一体どういうものなのでしょうか?

アクロヨガは、アクロバティックパートナーヨガの略称。コンタクトヨガ、と呼ばれることも。アメリカの西海岸で生まれ、ヨガとタイマッサージ、アクロバットの3つの要素が織り交ぜられたヨガ。柔軟性、筋力アップはもちろん、相手への信頼感やつながり、好奇心を育てることで愛が深まる、という少し変わったスタイルになっています。

ヨガの種類はさまざまですが、一般的には、よく耳にするのがハタヨガアシュタンガヨガなど。しかし、海外からはさまざまな種類のヨガが日本に伝えられています。

アクロヨガは、日本ではまだそれほど認知度は高くありませんが、世界各国でブームになっており、じわじわと人気がでてきています。

アクロヨガの基本知識

アクロヨガは、ベース(土台になる人)、フライヤー(上でポーズを取る人)、スポッター(サポートする人)という3つのポジションに分かれています。基本的には、安全面に配慮して3人1組でおこないますが、2人1組の場合もあります。男女のペアの場合、男性がベース、女性がフライヤーになる場合が一般的です。アクロバティックなポーズをするときに危険が伴うため、初心者はスポッターの指導や補助が必須です。

またスポッターは、呼吸など演者の息や心を合わせるということにおいて大事な役割を持ちます。

アクロヨガでおこなう全身トレーニング

相手の身体を支える動きを通して重心を身体で感じることで、全身の使い方が分かるようになります。また、普段なかなか使わないような背中の筋肉を使用するので、猫背などの姿勢の改善にも効果があります。

アクロヨガの効果

アクロヨガは1人でおこなうヨガよりも、効果的に筋肉を鍛えることが可能。また、通常のヨガと同様の効果も期待できます。

ベースの人のバランス力や筋力のアップ

ベースの人は、上でポーズをとるフライヤーの人がぐらつかないようにしっかり支えないといけないため、バランス感覚や腹筋、ハムストリングスなどの下肢の筋力を中心に鍛えることができます。また下半身の柔軟性もアップするので、引き締まった下半身への近道になります。

フライヤーの人は全身引き締め効果

フライヤーの人は、ベースの人の足の上でポーズをとります。背筋や前鋸筋、内転筋など身体のインナーマッスルが鍛えられるので、全身の引き締め効果につなげて行けるのです。また体幹も鍛えられるため、ほかのスポーツをする際にも役立ちます。

ダイエット効果

アクロヨガではインナーマッスルを頻繁に使っていくため、身体の内側から筋肉を使うことが可能。脂肪は筋肉が動かないと燃えないので、身体の体幹を鍛えることでダイエット効果が期待できます。

心の開放

1人でおこなうヨガとは違い、複数の人とおこなうアクロヨガでは、相手に身を委ねる解放感があります。ベースの人の上でポーズをとることで、空を飛んでいるような心地よさが得られたり、また相手との絆を深めることもできるという点は、ほかのヨガとは異なる、アクロヨガの大きな特徴です。