便秘解消にはヨガが効果的。簡単なポーズで、身体の内側から働きかける。

記事の著者:Siena編集部

現在、便秘に悩んでいる20代、30代の女性は半数以上。便秘を解消するために下剤を利用する人もいます。簡単なヨガのポーズを取り入れることで、薬に頼らず自分の力で便秘を解消できるかもしれません。

基本的に週に3回以上の排泄したほうがよく、2回以下の人は便秘と言われています。便秘を改善することで、肌荒れや肩こり、腹痛、痔など身体のさまざまな不調が連動して解消。

市販の便秘薬は一時的には効果的ですが、常用することで効き目が薄れます。また、薬に依存することで腸の動きがさらに悪くなるという悪循環も。ヨガをおこなうことで便秘を根本的に改善しましょう。

便秘になる理由は身体の歪みとストレス

便秘が起こるのには様々な理由がありますが、一般的は水分の不足や腸の動きの低下が原因と言われています。さらに身体の歪みによって、内臓が本来の位置からずれて上手く機能しなくなることも理由の1つ。胃や肝臓などの内臓がどんどん下に下がってきて腸を圧迫し、腸の動きを邪魔することで便秘になりやすくなります。

また、身体だけではなく自律神経の働きも便秘に大きな関係が。自律神経は活動的な交感神経とリラックスの副交感神経の2つに分かれており、人間の排泄を促すのは副交感神経の役割。副交感神経はリラックスすると優位に働くため、精神が緊張していると上手く働きません。ストレスが多い現代においては自律神経のバランスが崩れ、排泄機能が低下して便秘につながるのです。

内側から働きかける、リラックスすることが大切

ヨガでは身体を使って筋肉を鍛えるだけではなく、身体の内側に働きかけてくれます。普段の生活では内臓まで動かすことはなかなか難しいですが、ヨガでは内側の筋肉であるインナーマッスルを主に使うので、内臓にもアプローチ可能。

また、身体の歪みを取るポーズも多くあり、身体を正しい位置に戻して内蔵に本来の働きを取り戻しやすくなります。

ヨガでは呼吸法を取り入れているため、自律神経の調整に効果があり、ホルモンの関係で自律神経のバランスを崩しやすい女性には最適。ヨガでおこなう腹式呼吸や胸式呼吸を取り入れてリラックスし、副交感神経にアプローチしていくことも、便秘改善につながります。

便秘によいといわれるヨガのポーズ

内臓を内側から刺激すること、筋肉の緊張をほぐすことが重要。上手く取り入れて悩みの種の便秘を解消しましょう。

コブラのポーズ

1、うつ伏せに寝て、手は胸の横に置く。
2、両足は閉じて足の甲も床につける。
3、脇を締めて肘は身体から離さずにピッタリと付けたまま吸う呼吸で上半身を持ち上げる。
4、肘を伸ばしてここで3~5呼吸おこなう。

胃や腸などの内臓を刺激してくれるポーズ。上半身は、無理のない高さで止めることがポイント。肩と耳が近づきすぎると背中の力が緩み首や腰に負担がかかるため、引き離しておきましょう。

身体ねじりのポーズ

1、まず座り込んでから、右足を立て膝にして、左足の外側に置く。
2、息を吐きながら体を右側の方に大きくねじる。
3、呼吸を意識しながら、このポーズをを1分間ほど維持。
4、今度は左右の足を逆にしておこなう。

ヨガでよく使われるポーズで、緊張した筋肉をほぐすことが可能。