ホットヨガで頭痛が起こる原因とは?対処法を身につけて、悩みを解消しよう。

記事の著者:Siena編集部

ホットヨガをおこなっていると、頭痛が起こったという人もいるはず。大量に汗をかくことで、水分やミネラルが不足してしまうことが原因で生じてしまいます。

ホットヨガをおこなう環境は、レッスン前に体調が悪くなかったとしても、頭痛などの症状が起こってしまうことがあります。原因を知って、対策していきましょう。

ホットヨガで頭痛になる原因と対策

39度前後の室温、60%前後の湿度の室内は、脱水症状や酸欠を引き起こしやすいため、頭痛を感じたときは注意することが必要。放っておくと、症状が悪化してしまうことがあるので、不調を感じたときは積極的に休むことが大事です。

水分不足

水分不足による脱水症状が頭痛の原因に。ホットヨガをおこなう環境は、一般的に温度39度、湿度は55~65%に設定されています。夏よりも暑く、湿度も高い環境にいる状態で体を動かすため、大量の汗をかきます。発汗量には個人差がありますが、汗が少ないからといって水分補給を怠らないようにしましょう。

ホットヨガでは、60分のレッスンで1リットルの水分を摂ることが推奨されています。

また、レッスン中に水分補給をおこなうことも大事ですが、水分不足の状態でレッスンを始めてしまうのも避けなければいけません。レッスン前にも、意識して水分を摂りましょう。始まる直前に、コップ1杯程度の水分は摂取してください。

ミネラル不足

水分を摂取していても頭痛が起こってしまうときは、ミネラル不足の可能性が考えられます。ミネラルは汗と一緒に流れ出てしまうため、大量に汗をかくホットヨガでは、水分と同時にミネラルも不足してしまいがち。

ミネラルは、人間の体にとって大切な栄養素。不足してしまうことで、頭痛だけでなく貧血やむくみなどの体の不調を招く原因になります。

ミネラル成分の鉄やカルシウム、ナトリウムなどは、人間の体内で生成することが出来ない成分。カルシウムやマグネシウムなどが配合されているのミネラルウォーターなど、塩分を含んだ飲み物をレッスン前に飲み、あらかじめ頭痛を予防しておくことが大事。また、硬水もおすすめ。

酸欠

ホットヨガをおこなう、高温多湿の環境では、自然に呼吸が浅くなってしまうものです。また、室温を保つために十分な換気をおこなわないことも。それだけでなく、難しいポーズなどに集中してしまい、呼吸が浅くなってしまうこともあるため、気が付かないうちに体内に酸素が減り、酸欠状態になってしまいます。頭痛以外にも、めまいや吐き気を引き起こすこともあるため、注意が必要です。

レッスン中は、なるべく呼吸を意識するようにしましょう。ヨガでおこなう腹式呼吸は、胸式呼吸よりも体内に酸素を取り込みやすい呼吸方法なので、しっかりと身に付けることも大事です。

体調不良

ホットヨガのレッスン中、顔や体が赤みを帯びるだけで、汗を全くかかない場合も。通常は汗をかくことによって熱を外に出し、体温調節をおこなうのですが、体の調子がよくないことで発汗できず、体に熱を溜め込んでしまいます。そうすることで、頭痛などが起こります。悪化すると熱のような症状になってしまったり、ひどい場合は、意識が朦朧としてくることも。

疲れていたり、睡眠不足などで体調が万全ではない場合でも、レッスンをおこなったことで体に負担がかかり、頭痛が起こる可能性も。

ホットヨガをおこなう前から体調不良であった場合、無理をせずにスタジオを退出してその日は休む、レッスン前から体調が悪いことがわかっている際は、事前にキャンセルする、などの対応を取りましょう。

偏頭痛持ち

普段から偏頭痛を患っている人は、ホットヨガをおこない、血行が促進され、血管が拡張されてしまうことで頭痛が起こってしまいます。

偏頭痛持ちの人は、ホットヨガが体質に合わない可能性があります。水分不足やミネラル不足などが当てはまらない場合は、偏頭痛の可能性もあるので、気になる人は病院を受診してみても良いかもしれません。

レッスン中に具合が悪くなったら?

レッスン中に頭痛などを起こし、具合が悪くなった場合は、すぐにインストラクターに申告をしましょう。まずはスタジオから出て、体を休めることが重要。

具合が悪くなると、呼吸が浅くなってしまうため、ゆっくりと呼吸をして、酸欠にならないことを意識してください。体を冷やし過ぎてしまうと、風邪を引く原因になります。汗を拭いて、徐々に体を冷やすイメージで呼吸を整えましょう。