ヨガインストラクターの資格を短期取得する方法:ライセンスの取得法も紹介

記事の著者:Siena編集部

インド発祥で、日本でもすっかり定着しているヨガ。モデルや女優、スポーツ選手も生活に取り入れ、女性だけでなく男性も行うことが増えてきました。

スポーツジムでもヨガプログラムを取り入れているところが多く、ダイエットや健康のためだけでなく、精神的安定やリラックス効果もあることから、老若男女問わずヨガは人気のあるフィットネスです。

ところで、ヨガのインストラクターになるには、どうすればいいのでしょうか。必要な資格や費用など気になる人も多いでしょう。

今回は、ヨガインストラクターになるための方法を紹介していきます。未経験でもヨガインストラクターになりたいという人は、ぜひ参考にしてください。

ヨガインストラクターになる方法

現在、ヨガのインストラクターを務めるのに国家資格などはありません。しかし、一定の技術と技能を証明する民間資格を取得する必要があります。まずは自分がどの資格を取得したいのかを定め、資格を取得できるスクールを探しましょう。

ヨガインストラクターの資格

まず海外のヨガインストラクター認定資格については、全米ヨガアライアンスが最も認知されている資格です。海外でも通用するほど有名な資格で、その種類はレベルによって4つに分けられています。

ヨガインストラクターの資格を取得しようとする場合、全米ヨガアライアンスの定めた認定スクールで養成講座を受け、その後全米ヨガアライアンスに登録する流れが必要です。

全米ヨガアライアンスの定めた学校は国内にもあり、日本語で講座を受けることができるため語学力などは心配ありません。しかし、スクールによってレベルのばらつきがあるためスクール選びは注意して行いましょう。

全米ヨガアライアンスとは?

全米ヨガアライアンスとは、ヨガの世界的団体です。90年代に2つの団体が合併してできた、世界でもっとも知名度の高いヨガの協会と言えるでしょう。

協会が定めた基準に基づくトレーニングを、認定されたスクールで200時間、または500時間(200時間+300時間)のコースを受講し、ヨガアライアンスに申請すると認定証が発行されます。

全米ヨガアライアンス

ヨガインストラクターの育成団体

国内のヨガインストラクター育成団体としては、NPO法人日本YOGA連盟や一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)などが挙げられます。ヨガへの関心の高まりに伴い組織の数が増加しているため、費用やレベル、学びたい流派などの観点から、自分に合った組織を選択することが大切。

また、スクールに通う以外にも1人の先生に師事して、インストラクターになるという方法もあります。

NPO法人YOGA連盟

NPO法人YOGA連盟のヨガインストラクター養成講座は1日6時間程度で、計7日という短期間でありながら、基礎から東洋医学まで幅広く学ぶことができます。

さらに教育や医療施設、高齢者や障がい者への施設などでヨガを用いた体力づくりを支援しているため、社会や福祉と連携して、ヨガの可能性を知るきっかけにもなるでしょう。

ヨガスタジオLAVA

また、ヨガスタジオのLAVAでは、働きながらヨガインストラクターになれる養成プログラムも行っています。研修設備は都内に3ヶ所。ヨガ研修だけでなく、お客様に対する接客についてのホスピタリティ研修など、充実した研修制度があなたをサポートしてくれます。

ヨガインストラクターデビュー前だけでなく、デビュー後もスキルアップのための研修制度があります。新卒、中途、業務委託の3種類から募集しており、採用時に経験は問われません。

ホットヨガスタジオLAVA

まずはLAVAの雰囲気を知りたいという人には、ホットヨガの手ぶら体験を通して、スタジオの雰囲気をチェックすることがおすすめです。下記ボタンからお近くのスタジオで、体験レッスンを予約してみましょう。

LAVAを予約(公式サイト)

必要な費用・期間

ヨガインストラクターになるための費用は、スクールに通う場合は40~60万円、期間は3か月から1年というのが一般的ですが、スクールによって異なります。1人の先生に師事する場合も、先生によって異なるので事前に確認しておきましょう。

ヨガインストラクターの仕事

ヨガインストラクターになった後は、ヨガスタジオやスポーツジムでインストラクターとして働くのが一般的です。この場合、社員として働く場合と業務委託として働くケースもあります。

業務委託の場合は、フリーランスとして、自分の好きな時間に好きな場所で働く事ができるので、時間を自由に使えます。他のお仕事と兼業している人も多いです。各スタジオではひんぱんにヨガインストラクターの募集を行っています。

また、自分でヨガ教室やスクールを開校する人も。カリスマ的な人気を誇る先生もいて、教室はいつも予約で一杯、キャンセル待ちということもあります。

ヨガの需要が高まっているのは明白です。ヨガインストラクターの仕事に必要なことには、思いやりと専門性があります。ただ楽しく体を動かせばいいというわけではなく、ケガなどのリスクが隣り合わせであることも常に心に留めておく必要があるのです。

ヨガには様々な種類があるので、自分がどのタイプのヨガインストラクターになりたいかの見極めが重要。養成スクールにも特徴がありますので、事前のリサーチは怠らないようにしましょう。

しっかりした目的を持って取り込むことが大事です。お金や時間もかかるので、無理のない計画を立てて学んでいきましょう。

また、ピラティスのインストラクターとも比較したいという人は、下記の記事を参考にしてください。

ピラティスのインストラクターを目指す人はこちら

ヨガライセンスの取得方法

今のところヨガインストラクターには国家資格がありません。民間資格であるためその数も多くあります。したがってある程度ヨガのことを知っていれば、誰でも教えることができるのです。

しかし、個人インストラクターをする前にヨガスタジオで経験を積みたいと考えている人にとって、採用面で資格の有無が影響することがあります。

また、教えられる側からすれば、それなりの名の通ったライセンスを持っているインストラクターに教えてもらいたいと思うのが当然です。

ヨガライセンスの種類

数多くのヨガのライセンスがありますが、主なライセンスを2つご紹介します。

全米ヨガアライランス

全米ヨガアライランスは、アメリカで設立された世界最大規模のヨガ協会です。日本では、この協会が認定したスクールでライセンスを取得するのが、最もメジャーな方法。

国内での認定スクールも増えており、講習も日本語で行われるので、場所や言語で困るようなことはありません。

例えば、「RYT200」という認定資格を取得するためには、全米ヨガアライランスの認定するスクールで、200時間の養成講座を受講します。それが終了した後に、全米ヨガアライランスに登録する流れです。

さらに上を目指すのであれば、RYT500の養成講座を受講して、スキルを向上させるのも良いでしょう。

ヨガ資格スクールで調べる

日本ヨガ連盟

NPO法人である日本ヨガ連盟は、ヨガを通じての体力づくり支援を目的に日本全国で活動しています。日本ヨガ連盟認定のインストラクター養成講座は7日間のコースがあり、ヨガの基礎から応用までを学ぶことができるのが特徴です。

もちろんその他にも、各団体が主催する数多くのライセンスがあります。

日本ヨガ連盟

ヨガライセンス取得スクールの選び方

スクール選びはとても大切です。自分の好みや条件にあったスクールを選ぶようにしましょう。それでは、選び方を手順に沿って、ご紹介します。

取得するライセンスを決める

前述したように、ヨガのライセンスは数多くあります。自分はどのライセンスを取得したいのかを決めましょう。

安易に、ヨガのライセンスが取得できるからという理由でスクールを決め、そのあとに自分の取りたいライセンスが無かったということにならないように、気を付けなければなりません。

また、目指す方向によりどのライセンスを取得するかが異なりますので、よく情報を吟味する必要があります。

ヨガライセンスを取るためのスクール選び

取得したいライセンスが決まったら、そのライセンスが取得できるスクールを選定しましょう。その中から、場所や費用や時間など、自分のライフスタイルに合ったスクールを選ぶことをおすすめします。

ヨガライセンス取得料金

ライセンスやスクールにより異なりますが、全米ヨガアライランスの場合は、40万円〜60万円ほどかかります。日本ヨガ連盟の場合は、10万円〜12万円ほどかかります。

ライセンス取得期間

約3カ月から1年くらいとライセンスにより期間は異なります。

資格はインストラクターのスタートライン

ライセンス取得には、かなりの金額と期間が必要となります。しっかりとした意思を持って取り組むことが大切です。良いインストラクターになるには、ヨガの技術や考え方に広く深く精通し、生徒さん逹を思いやりのある指導で導くことが求められます。

また個人のインストラクターになろうと考えている方は、まず大手のヨガスタジオで働くことをおすすめします。その前に、生徒として訪れてみることで、働くイメージを持ってみると良いでしょう。