瞑想のやり方とは?雑念が湧かない環境作りが大切。

記事の著者:Siena編集部

近年、注目されている瞑想。そのやり方や効果はさまざま。思考に集中させ心を無にすることで、脳の働きを良くすることができ、ストレス軽減にも効果的。

気軽に実践できて、お金もかからず、心身ともに良い影響がある瞑想は続けることが大切。最初は1日3分ほどでも構いません。瞑想のやり方をおさえて、無理のない範囲で始めてみましょう。

瞑想のやり方

瞑想の1番の目的は、思考を無にすること。雑念を捨て自分自身に集中することで無心になり、脳を休めることができるとされています。時間は10〜15分程度で良いとされていますが、初めは5分ほどでも問題ありません。徐々に時間を伸ばしていきましょう。

環境を整えることからスタート

瞑想には、集中できる環境作りが大切です。散らかった部屋のなかでは、目をつむっていても物の気配を感じてしまい集中力が散漫してしまう原因に。掃除に時間がかかってしまう人は、視界に入る範囲だけでも邪魔なモノがあれば片付けてください。

また、扉や窓は閉めて、雑音が入ってこないようにしましょう。部屋の明かりはやや薄暗い程度にしておくと、リラックスできるので瞑想にピッタリ。心が落ち着く音楽を流すのもおすすめです。

リラックスした状態で瞑想しよう

ここでは、1番オーソドックスな瞑想法を紹介します。まずあぐらをかいて床や椅子に座りしょう。このとき、目は閉じた状態に。頭をやや前に傾け、両手の平を合わせます。この状態で、呼吸に気を集中させてください。

瞑想はやり方によって、呼吸は鼻だけでする、手の形は自由、目は閉じずに薄目にしておく、などさまざまです。ただ、形ばかりを気にしすぎてしまっては、瞑想の意味がなくなってしまいます。あまり形にはこだわらず、まずは実行することが大切です。

心のなかでマントラを唱える

マントラとは、サンスクリット語のマン=マインドとトラ=ツールを合わせた言葉。心を静めるための手段、と訳すことができます。

言葉にはさまざまな種類があり、なかでも下記の「ガヤトリーマントラ」は最強のマントラです。宇宙に調和をもたらすほどの威力を持つ、とされています。

Om (オーム)
Bhur Bhuva Svaha (ブール ブヴァッ スワハ)
Tat Savitur Varenyam (タット サヴィトゥル ワレエニャム)
Bhargo Devasya Dheemahi (バルゴー デーヴァスャ ディーマヒ)
Dhiyo Yonah Prachidayat (ディヨー ヨーナッ プラチョーダヤート)

瞑想を開始したら、心のなかでマントラを唱えましょう。マントラをBGMとして流すのも効果的。

ほかにも、恋を引き寄せる「クリシュナマントラ」、富と美の「ラクシュミーマントラ」、など目的に応じて、マントラを使い分けることができます。邪気払いのマントラは、「Om xxxx xxxx (オン シュダ シュダ)」と唱えるだけなので、発音しやすく簡単に取り入れやすいです。

瞑想には嬉しい効果がたくさん

瞑想が体に及ぼす影響は、科学的な根拠があると言われています。ハーバード大学の研究では、瞑想は脳の中にある海馬を元気にする働きがある、と判明。海馬は記憶の倉庫から記憶を引っ張り出す仕事をしています。海馬が疲れると、物忘れが多くなることも。

また、瞑想をすることによって心配や不安が少なくなる、ストレスが抑えられる、集中力がつく、物覚えがよくなる、想像力が豊かになる、睡眠の質が上がる、といったさまざまな効果を期待できます。正しい瞑想のやり方を実践して、効果を最大限に実感できるコツです。