リラクゼーション効果の高い音楽とは?心地よいリズムで癒されよう。

記事の著者:Siena編集部

仕事や家事を終えたあと、音楽を聴いてリラックスする、という人も多いはず。自分にぴったりのリラクゼーション音楽を探して、日々の疲れを癒しましょう。

古代から音楽療法では、心身の不調を改善するために、楽器演奏や音楽鑑賞、歌を歌う方法が取り入れられています。アルファ波という脳波は、人がリラックスしているときに誘発されて、精神を落ち着かせ特徴があります。クラシックや静かな音楽を聴くと、アルファ波が多くでるため、リラックスしやすくなるのです。反対に、テンポが早い曲や激しい音ばかりの曲は、リラクゼーションには向いていません。

リラクゼーション効果が高い音楽

リラクゼーション音楽を聴くときは、間接照明などを活用して部屋を暗くし、明るさをなるべく抑えましょう。お気に入りのアロマを炊いたり、アイマスクを付けるなどの工夫をすれば、リラックス効果がより高まります。

森カフェ

アコースティックギターの静かな音に、小鳥のさえずりとせせらぎが加わって、まるで森のなかにいる感覚にさせてくれます。

目を閉じてコーヒーやハーブティーを飲むと、さらに心地よく聴くことが可能。「夜カフェ」や「家カフェ」など、違うバージョンのCDもあるので、気に入った人はシリーズで揃えてみてください。

自律神経にやさしい音楽

医学博士が監修している癒しの曲を集めたCD。タイトルの通り、自律神経失調症を予防するために作られた曲で、心身のリラクゼーションを促すのに最適な1枚といえます。

曲に使われている楽器や音は、ハープ、ピアノ、フルート、小鳥のさえずりなど。どれもゆっくりと静かなメロディーを奏でてくれます。不眠症の改善にもこの音楽が使われており、寝る前に聞くと心地よい眠気を誘ってくれます。同じシリーズには、メンタル・デトックス、アロマ、美肌などの曲があり、どれも人気です。

YOGA~ザ・ミュージック・オブ・ピースフルマインド~

多くのヨガの先生がレッスン中に使っているため、ヨガをやったことのある人なら、1度は聞いたことのある曲が集まっているアルバムです。

波などの自然の音もあれば、マントラを唱える曲も。おすすめの聴き方は、ヨガやストレッチをしたあとに、横になって目を閉じて聴く方法です。体の血行が良くなっていることを音楽とともに実感すれば、爽快感が普段よりも増し、深くリラックスすることができます。

BIRD Sounds

小鳥のさえずりをテーマにした音楽で、1曲1時間のCDです。小鳥のさえずり、川のせせらぎ、木の葉が風に揺れて当たる音などで癒しへと導いてくれます。

目を閉じれば、森のなかにいるような感覚になれるはず。同じシリーズには、雨の音をメインにした「Rain」や、川の音をメインにしたCDもあるので、自分の気分に合わせて選んでみてください。

Weightless by Marconi Union

Weightless by Marconi Unionは、呼吸を落ち着かせ、精神的な活動を減らすことを目的に作られた曲。眠気を誘発したり、リラックスを促す効果があり、落ち着いた気持ちを取り戻したいというときにぴったりです。

ただし、癒し効果が強いので、車を運転しているときに聴くのはおすすめできません。

Polynesian Spa(ポリネシアン・スパ)

Polynesian Spaは、オーストラリアの近くにあるポリネシア島のスパにいるような気持ちになれる曲が集められたアルバム。リラクゼーションサロンのBGMとしてもよく使われています。

Polynesian Spaに収録されている波音を聴いていると、南の島でのんびりと寝転がっているような感覚になれます。また、収録されている歌声の主がフィジーの聖歌隊ということもポイント。美しい歌声は当然ですが、その中にある透明感が癒しの効果を高めてくれます。

One More Try by George Michael

ジョージマイケルのFAITの中の1曲であるOne More Try by George Michael。

過去にSONYのWALKMANのCM曲にもなったので、なんとなく聴いたことがあるという人も多いかもしれません。比較的スローテンポな曲ですが、このテンポがジョージマイケルの歌唱力、歌声を際立せます。疲れて落ち着いた気持ちになりたいというときにぴったりです。

クラッシック音楽が好きな人は、モーツァルトがおすすめ

リラクゼーション効果を引き出すには、バイオリンなどの振動を出す曲がおすすめです。首や延髄は自律神経の通り道であり、振動を与えると、交感神経を抑え副交感神経を優位にしてくれ、神経系が安定し、心にゆとりができます。

音楽を聴くとき、人は右脳を使い、その間左脳を休ませることができます。脳が休息を得ると、脳内の血流がアップし、心身ともにリラクゼーション効果を得られるのです。

脳が休息してる間、脳内ではアルファ波が出ています。この脳波は1/fゆらぎ、と言われていて、波の音などの規則性と非規則性が交差するようなリズムを指します。

クラシック音楽は、1/fゆらぎを多く感じることができるので、リラクゼーション効果が高くなるのです。アルファ波を感じることができるうえに、歌詞がないクラシック音楽は、リラクゼーションに非常に適しています。歌詞がないので、仕事中や勉強中に聞くのにも最適です。

おすすめは、「ヴァイオリン・ソナタ 第24番 ハ長調 K.296~第2楽章」や「ヴァイオリン・ソナタ 第33番 ヘ長調 K.377~第1楽章」、「ヴァイオリン・ソナタ 第40番 変ロ長調 K.454~第3楽章」など。自分好みの曲を探して、聞いてみましょう。