むくみが原因?お腹が痩せない理由は、脂肪だけじゃなかった。

記事の著者:Siena編集部

ダイエットしているのに、なかなかウエストがサイズダウンしない、他の部位は痩せているのにお腹だけプヨプヨして引き締まらないという悩み。もしかしたら、その原因は体脂肪ではないかもしれません。

人間の約60%は水分だと言われており、40%が細胞内にある細胞内液、20%が細胞外にある細胞外液とされています。むくみに関係するのは20%の細胞外液。細胞外液内にある細胞間質液を通じて、毛細血管から出る酸素と栄養を細胞に届けるのですが、何らかの原因によって、毛細血管から出る水分が増え、再び血管に戻される量が減ってしまい、細胞間質液内の水分量が増加してしまうことで、むくみが生じてしまうのです。

ダイエットをしてもお腹周りだけがなかなか変わらないという人は、むくみが原因の可能性があるのです。もしむくみだった場合、今までおこなっていたダイエット方法では、理想のスタイルを手に入れることはほぼ不可能。むくみを解消するための方法が必要になってきます。

悩ましいお腹周りが痩せない原因が、脂肪なのかむくみなのか。見分けることができれば、理想のスタイルを目指していけるかもしれません。

むくみの解消は、血流を良くすることも大事。おすすめは、ヨガ。有酸素運動なので効率の良い運動もできて、筋肉を適度につけていくことも可能。また、ホットヨガスタジオのカルドでは、ホットヨガがおこなえます。高い室温のなかで体をあたためながらヨガをするので、通常のヨガより代謝がアップ。血行改善も。

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お腹をつまむだけで、むくみかどうかを判断

お腹の膨らみを指でつまんでみましょう。腕をつまんだときと同じ程度でしかつまめないのであれば、むくみの心配はありません。しかし、広い幅でしかつまめないようなら、むくみの症状。またふくらはぎのむくみのように、午前と午後サイズが変わってしまう場合や、空腹なのにお腹が膨れているように見える場合も、むくみの可能性が高いと言えます。

また、お腹のほかに、腸がむくむ、という可能性も。冷たい飲み物・食べ物をよく摂る習慣がある人や下痢と便秘を繰り返すことが多い、おならがでやすく臭いがきついなどの症状がある場合は、腸がむくんでいるかもしれません。

ほかにも、仕事や家庭などでストレスを感じている、肩こりや腰痛などの体の不調がある、ふくらはぎがむくみやすい、というような症状も、一見すると腸とは関係なさそうに思えますが、腸のむくみと関係していることがあるのです。

リンパの滞りとホルモンバランスが関係している

全身に網目のように張り巡らされているリンパ管の中を、リンパ液が老廃物を乗せて循環。首や脇、足の付け根などにあるリンパ節がフィルターのような役割で老廃物を浄化していきます。

動脈は、末端に行くほど細くなり、毛細血管となります。毛細血管は、1本に繋がっているのではなく、すきまが空いています。その隙間から血液成分の一部がしみ出て、細胞の間を移動しています。毛細血管のすきまから流れ出たものは、細胞間液内に集まります。その後、格細胞内に必要な成分を行き渡らせたあと、リンパ管に入りリンパ液になります。

その際、不要になった血中の老廃物も一緒にリンパ管へ回収され、体内を巡ってリンパ節で濾過されていきます。このときに、リンパの流れが滞っている場合、細胞間液がうまく回収されず、余分な水分や老廃物が細胞間質液内に溜ってしまい、余分な水分が皮下組織に溜まってしまっている状態に。これがむくみなのです。

また、むくみはホルモンのバランスによって起こることも。水分の再吸収を促進する抗利尿ホルモンは、適度に出ているならば尿を我慢することに役立ちます。しかし、過剰に分泌されてしまうと尿量が減り、体内の水分バランスを崩してしまうことに。女性ホルモンは生理前などに女性の生活にさまざまな影響を及ぼすことは知られていますが、それだけではなく、お腹のむくみにも影響を与えてしまうのです。

体内で分泌されているさまざまなホルモンは、バランス良く分泌されていれば何の問題もないのですが、1度バランスが崩れてしまうと、むくみをはじめとした不調の原因になってしまうのです。ホルモンバランスが原因のむくみの場合は、自律神経を整えてホルモンバランスを崩さないように、生活習慣を改善する必要があるでしょう。

お腹のむくみ、気になる対処法とは

むくみの原因を理解したうえで、今度はむくみをスッキリさせる方法を4つご紹介します。

積極的に体を温める

夏でも冬でも、お風呂はシャワーで済ませるのではなく、ときどき湯船にお湯を張って温まることをおすすめ。また冷たい飲み物や食べ物はなるべく控えたり、体を温める作用のある生姜などを積極的に摂取するようにしましょう。

体を中から冷やすとリンパの流れも滞り、腸の働きも鈍くなります。冬は厚着をするので冷え対策ができるのですが、夏は薄着の上にエアコンなどで体が冷えるため、注意が必要です。羽織れるものや薄手の生地で作られている夏用のブランケットを持ち歩くのも良いでしょう。

軽い運動はストレッチで

具体的なストレッチの方法としては、体の前で手を組み、手のひらを外側に向けるようにひねって、そのまま腕を頭上まで持ち上げてください。腕をまっすぐに伸ばして耳の横につけることを意識しましょう。その姿勢を30秒キープして、お腹と背中を伸ばします。

胴体を伸ばしたまま身体を右に倒し、十分に倒したら身体を戻し、次は左に倒してください。同じ要領で前後のストレッチも行えば、胴体周りのリンパの流れをよくすることができます。

むくみを解消できる軽い運動として、ストレッチがおすすめ。お腹を伸ばしてほぐすことで、筋肉を柔らかくして、体の脇を通るリンパ管の流れを良くします。

腸のマッサージは便秘解消にも

腸がむくんでいる場合は腸のマッサージも行いましょう。左手をヘソの上に置き、そのまま右回りでお腹の上をぐるぐるとなでます。強く押すと下痢などを招くため、力を入れないように行ってください。

また、腸のマッサージは便秘を解消する効果もあります。毎日マッサージすることを習慣にして、腸のむくみを解消しましょう。

お腹のリンパマッサージでスッキリする!

サプリメントでカラダに手助けを

1日に必要な栄養素をまとめて摂取できるような総合サプリメントを摂ることで、手助けをすることができます。

ホルモンバランスが崩れている場合、生活習慣を整えて改善する必要があります。塩分の摂りすぎやアルコールの摂りすぎ、睡眠不足や運動不足なども全てむくみの原因です。

食生活を変えることはなかなか大変ですが、たとえば、食事で摂る塩分が多いと感じる場合は、カリウムを含んだサプリメントを飲むことで体内の塩分量が増えすぎないように調整してみてください。

また、女性ホルモンの崩れを感じる場合は、ホルモンバランスを整えるサプリメントを摂ります。サプリメントは用法用量を守り、治療中の病気がある方は主治医に相談してから摂るようにしましょう。

ホットヨガなら、脂肪燃焼も血行改善も可能

ダイエットをと血流を良くすることが同時におこなえるのがヨガです。ホットヨガスタジオのカルドでは、シェイプアップヨガや美ボディシェイプヨガなど、お腹周りにアプローチできるプログラムも。また、スタイルアップだけでなく、運動不足解消や冷えの改善など、健康面での良い効果も期待することができます。

駅から近い店舗やジムが併設してある店舗など、特徴はさまざまです。初心者でも気軽に通えるように、初心者向けのプログラムも。もちろん、上級者でも楽しめるレッスンが多数。

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