オステオパシーとは?8つのテクニックで体全体に効果あり。

記事の著者:Siena編集部

近年、手技療法として注目されているオステオパシー。実際どのような方法でおこない、どんな効果が得られるのか知らない人も多いはずです。

オステオパシーとは、全身を調べて痛みを引き起こす原因を見つけ、治癒させる療法。全身のバランスを調整して自然治癒力を最大にし、健康体へとつなげる効果が期待できます。また、慢性的な疲れや不眠症の悩みを解消することができるので、とくにストレスを抱える現代の女性にもおすすめです。

関節の歪みを改善する

頭部から顔を形成している関節が歪むと、肩が硬くなり、ホルモンバランスが崩れて体調が変化します。また、顎の関節に不快感や痛みなどの症状がある人にも効果的です。

オステオパシーでは、体全体を診断し、他の部位と調和の取れていない場所を調整することによって、体のメカニズムを正常な状態に戻すことが可能です。さらに、硬膜や筋膜、横隔膜、器官を接続するリンパ、脊髄液、膜および体液循環など、膜を柔らかい動きに調整することもできます。頭蓋骨の動き調整することで、骨粗鬆症の予防にも効果的です。

オステオパシーのテクニック

オステオパシーには、目的によってさまざまな方法があります。それぞれの効果を確認して、自分の悩みに合った施術を受けましょう。

内蔵操作

内臓は、呼吸や随意運動を伴った動きがあります。しかし、体の中に呼吸や随意運動を制限するコリなどがあると、内臓がスムーズに動かなくなることも。内蔵操作では、コリを調整することにより、内臓の制限によって引き起こされるざまざまな症状を改善することが可能です。

機能的手法(間接法)

機能的手法は、関節を動きやすい方向に動かすことで、脳神経がその状態を把握し、関節の可動性を正常化させる方法。簡単に見えるテクニックですが、洗練された技術や診断と感覚、正確な手順を実行しなければ効果はありません。

筋・筋膜の開放

筋膜の緊張に対して、引き伸ばしたり、収縮させるようにしてバランスを整えるテクニック。

このテクニックには、プレッシャー系筋膜リリースとストレッチ系筋膜リリースの2種類があります。プレッシャー系筋膜リリースは、筋膜組織の一部に圧をかけて骨格を正しい位置に戻す効果あり。ストレッチ系筋膜リリースでは、筋膜を緩く伸ばし、自発的に開放させる効果があります。

ファンクショナルテクニック(直接法)

直接的外力を加えて体の動きを制限し、正常化させる方法です。瞬時に圧力を加えるスラスト法、制限された方向に少しずつ動くスイング法などの手順があります。

スティルテクニック

オステオパシーの創始者であるAndrew Taylor Still(アンドリュー・テイラー・スティル)博士の手技を再現するテクニックです。直接的方法と間接的方法の両方の特徴を有する技法でもあります。

頭蓋骨オステオパシー

頭蓋骨の制動が限られていると、脳脊髄液の流れが悪くなり、全身神経機能に様々な機能不全が生じてしまいます。骨関節症では、頭蓋骨、硬膜筋の動きと柔らかさの調節を調節し、体全体の状態を正常に改善していくことが可能です。

筋肉エネルギー(マッスル・エネルギー)

筋肉を収縮させ、関節可動性および運動範囲を改善する技術です。筋肉エネルギーのテクニックでは、関節を柔らかく動かすこと、収縮した筋肉を伸ばすこと、収縮状態を開放してすること、リンパの循環を良くすることの4つの効果得ることができます。

ゼロバランス

骨格とエネルギーの両方に同時にアプローチすることができる技術です。体の痛み、環境の変化、精神的な問題、ストレスの蓄積などに有効。仰向けでおこなうことで、非常に心地よい刺激になるため、体の弛緩に効果的です。

プロのマッサージを体験しよう

オステオパシーでは、体全体のバランスを整えることでさまざまな不調を改善していきます。

また、原因は分からないけれど何となくだるい、疲れやすいと感じている人は、1度プロに相談してみてはいかがでしょうか?疲れやだるさは体の歪みが原因となって引き起こされている可能性があります。体が歪んでいると、一部に負担がかかりすぎてしまうのです。

カラダファクトリーでは、歪みの箇所を特定しバランスのとれた体になるように施術してもらえるので、疲れやだるさの根本的な原因を改善することができます。

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