癒やし効果のあるピアノ音楽3選:集中したい時におすすめ!

記事の著者:Siena編集部

ストレスが溜まっているときに、ピアノの演奏を聴いて気持ちが落ち着いて癒されたり、リラックスした経験はないでしょうか?

ピアノの音楽には脳を刺激してリラックスさせたり、リフレッシュさせる効果があります。

今回は特に身近なピアノ音楽の癒やし効果についてまとてみました。仕事や作業に集中したい時に聞いてみてください。

ピアノ音楽で得られる効果とは?

ピアノ音楽は、聴くことによって、耳を通して脳に良い影響を与えてくれるので、癒し効果があると言われています。

では、実際にどんな効果があるのか見ていきましょう。

1/fのゆらぎ

実は、人間が弾くピアノには、微妙な手の動きなどで生じる「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」というものがあります。

ヒーリングミュージックの波の音や川のせせらぎなど、人が見たり聞いたりして心地よいと感じる様々なものに、「1/fのゆらぎ」が隠れています。

人間の心拍のリズムにも、この「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」があり、これが大脳の動きを抑えるため、人は癒されるようです。

右脳が刺激される

まず、人間には右脳と左脳があります。右脳は、直感力、音楽力、図形力、全体を見渡す力や、音楽、絵、想像などの空間認知力に優れていると言われています。

五感で感じた感覚・感性を直感的・総合的に認識し、判断することで、音楽、芸術、空間、感情、直感、感性を司っているのです。

ピアノ音楽を聞くと、この右脳が刺激されます。右脳が刺激されることで、集中力や記憶力、決断力、創造力が強化され、見た物を記憶したり、無意識にイメージで思考することが可能になるのです。

ストレスが軽減される

ピアノ音楽を聞くことによりストレスを軽減する効果があるといわれています。人間は、ストレスを受けたり、闘争本能がむき出しの状態になるとコルチゾールというホルモンが分泌されます。

検証結果によると、ピアノ音楽を聞いた前後によって、コルチゾールのホルモン量に変化が見られ、ピアノ音楽を聞く前より、このコルチゾールのホルモン量が減少したため、ストレスが軽減されたのではないかと考えられています。

筋肉の緊張をほぐす

ピアノ音楽などの癒しの音楽を聞くと、心拍、血圧、血流の酵素量に影響を与え、筋肉の緊張を和らげる効果があります。また、筋肉の緊張が和らぐことにより、心臓の鼓動も落ち着くため、疲労回復にも繋がるとされています。

しかし、逆にアップテンポな曲調の曲を聞くと、心臓の鼓動が早くなり、心拍、血圧も上昇し、体が興奮、活動状態へと変化します。

そのため、ゆっくりとリラックスしたい場合にはゆったりとしたピアノ音楽、朝など、体を活発化させたい場合にはアップテンポなピアノ音楽を聞くというように分けることが大切。

おすすめの癒やし効果のあるピアノ音楽

ピアノ音楽の中でも、特におすすめはモーツァルト。

モーツァルトは感覚的に脳を活性化する音を組み合わせて癒しの音楽を作ることのできた数少ない天才のひとりと言われています。

モーツァルト音楽の特徴は、脳がさえた状態でリラクゼーションに導くことができることです。勉強や仕事の能率が悪くて悩んでいる人は、聴いてみるとはかどるかもしれません。

ピアノの作品でも、ソナタ、変奏曲など、構えることなく聴きやすい名曲がたくさんありますので、色々な曲をチェックしてみて下さい。

また、バッハの平均律クラヴィーア曲集やスカルラッティのピアノソナタは、静謐な美しさがあり、自然と落ち着いた気分になれます。

特におすすめの3曲がこちらです。

2台のピアノのためのソナタ ニ長調,K448/モーツァルト

人気マンガからドラマや映画にもなった「のだめカンタービレ」にも登場したこの曲は、軽快なピアノの音が爽やかな気持ちにさせてくれます。

ピアノ協奏曲第23番/モーツァルト

クラシックのピアノ協奏曲の中でも最高峰に位置する作品と言われており、ドラマや映画などで耳にした記憶があるという方も多い曲です。曲調は静かなのに、ドラマチックな曲です。

月の光/ドビュッシー

ピアノの旋律の綺麗さに、うっとりしてしまう名曲。この曲は、特に仕事や人間関係に疲れているとき、悩んでいるときに聞くのがおすすめです。

ピアノは聴くだけじゃなく奏者にとっても癒やし効果あり

また、ピアノには、その音だけに関わらず、両手の指先を使うという演奏の仕方にも、大きな効果があるのです。

両手の指を使って演奏することで、左手に作用する『右脳』と、右手に作用する『左脳』を使うことのなるため、両方の脳が活性化につながる言われています。

演奏ができる人は、ピアノを弾くことでストレス発散になったり、気分転換になったりすることが多いのではないでしょうか。

もし、以前習っていたという方は上手い下手に関わらずリフレッシュのためにはじめてみてはいかがでしょうか?

高齢者がピアノを弾いても脳への効果あり

ピアノを弾くと言っても自宅に元々ピアノがある人も多くはないと思います。

「今から始めても脳への効果は得られないのでは?」、「不器用だから上手く弾く自信がない…」
そんな人も多いと思います。

最近では60歳~85歳の高齢者がピアノのレッスンを受け、半年後に、記憶、言葉の流暢さ、情報処理、計画力などに改善が見られた例や、毎週数時間しかレッスンしなかった被験者が4~5ヶ月後には記憶力が著しく向上したという報告もあります。

また、上手い下手でいうならば、下手な人の方が効果はあるのです。プロの演奏家は、難しい曲も無意識に弾けるくらいに上手なので、あまり脳に刺激がいかないのです。

苦手なことを懸命に練習することで脳は活性化するので、そういう意味では、今まで一度も音楽に携わってこなかった人こそ、楽器の習い事がオススメです!

まとめ

作業内容によっても異なりますが、音楽を聞くことで効率が上がることが科学でも証明されています。今回紹介した曲は、癒し効果もあるのでリフレッシュして気分を切り替えたい時にもおすすめなので、聞いてみてください。

癒し効果とリフレッシュ効果は、ヨガのような適度な運動でも得ることができます。ホットヨガスタジオのカルドでは、初心者向けのレッスンが豊富にあるので、運動が苦手な人でも取り組みやすく、始める人も多くいます。

通常のレッスンを980円で体験することができるので、癒しとリフレッシュ効果抜群のレッスンを体験してみてください。

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